Photoshopは報道写真ワークフローの標準ツールとして定着しています。多くのスポーツ写真家が、配信前の最終レタッチ、シャープネス、色補正のためにPhotoshopを使用します。
どの編集ソフトを使っていても答えは同じです:PhotoshopのデフォルトのバックアップでFTPushが監視するフォルダを保存先に指定すれば、ファイルが保存されるたびにバックグラウンドで自動アップロードが始まります。
PhotoshopとFTPushの連携の仕組み
FTPushはMac上のローカルフォルダを監視します。フォルダにファイルが現れると、FTPushはすぐにFTP/SFTPサーバーにアップロードします。
Photoshopで画像を開いてレタッチ
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ファイル → 名前を付けて保存(またはImage Processorでバッチ処理)
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FTPush監視フォルダにファイルが保存される
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FTPushが自動アップロード
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数秒でサーバーに到着
FTPushのセットアップ
- FTPushをダウンロード。 ftpsuite.com/push/またはFTPSuiteバンドルで入手。14日間無料トライアル。
- サーバー接続を作成。 FTPush環境設定 → 接続を開く。イベントネットワークにはSFTPを選択。
- 専用配信フォルダを作成。 例:
~/画像/PS-配信/ - 監視フォルダを設定。 FTPush接続設定でローカルフォルダを設定。
- リモートフォルダを設定。 サーバー上の宛先パス。
- 接続をテスト。 テストファイルを監視フォルダに保存し、サーバーに届くことを確認。
方法1:名前を付けて保存(単一画像)
- Photoshopで画像を開き、レタッチを完了します。
- ファイル → 名前を付けて保存へ移動。
- FTPush監視フォルダに移動。
- フォーマットとしてJPEGを選択。代理店の要件に合わせて画質を設定。
- 保存をクリック。FTPushがファイルを検出し、1秒以内にアップロードを開始。
キーボードショートカット:特定フォルダへの名前を付けて保存を実行するPhotoshopアクションを作成し、ファンクションキーに割り当てましょう。
方法2:Image Processor(バッチ配信)
- ファイル → スクリプト → Image Processorへ移動。
- 処理する画像を選択。
- 「処理した画像の保存先」で「新規の場所に保存」を選択し、FTPush監視フォルダに移動。
- 「ファイル形式」でJPEGで保存にチェックを入れ、画質を設定。
- 実行をクリック。FTPushはファイルが現れるたびにアップロード。
Photoshopアクションで配信を高速化
- アクションパネルを開く(ウィンドウ → アクション)。
- 新しいアクションセット「配信」と新しいアクション「FTPに保存」を作成。
- 記録開始。標準レタッチ手順を適用し、ファイル → 名前を付けて保存で監視フォルダにJPEGで保存。
- 記録を停止し、アクションにファンクションキーを割り当て。
PhotoshopとFTPushを組み合わせるコツ
- 監視フォルダをきれいに保つ。 イベント後に配信済みファイルをアーカイブまたは削除。
- ファイル名を統一。 名前を付けて保存の「追加」オプションを使用してサーバー上のファイルの上書きを防止。
- FTPushのFinderタグを有効化。 アップロード成功時にファイルに緑のタグが表示されます。